埼玉大学は、同大学の山本利一教授による「道徳と一緒に学ぶプログラミングの授業」を、さいたま市立七里小学校の1年児童を対象に2月6日に実施する。 新学習指導要領の大きな柱でもある、「特別な教科道徳」と、「プログラミング」を融合した、新しい学習の提案。 授業の中では、順番の大切さを「ロールプレーン」と「プログラミングの順次処理」を通して学習する。パソコンを使わずにプログラミングの学習ができる「Pets」を使っての教育実践で,学校教育の中で「特別な教科道徳」と「プログラミング」の組み合わせは,はじめて取り組みだという。グループで話し合いながら,課題をクリアしていく中で,順番の大切さを体験的に理解できる授業が提案される。 概要 開催日時:2017年2月6日(月) 2校時 9時30分~10時15分 3校時 10時45分~11時30分 開催場所:さいたま市立七里小学校 1年1・2組教室 を予定 [さ