生まれつき茶色の髪を黒く染めるよう学校から強要されて不登校になったとして、大阪府羽曳野市の府立懐風館高校に通っていた女性(21)が府に約220万円の慰謝料などを求めた訴訟の判決で、大阪地裁は16日、府側に33万円の賠償を命じた。横田典子裁判長は「黒染めの強要はあったとはいえない」と頭髪指導の妥当性を認めた上で、不登校後に名簿から女性の氏名を削除したことなどを違法と指摘した。 大阪府の吉村洋文知事は記者団の取材に、「判決文をしっかり見た上で、適切に対応したい」と述べた。
このnoteを公開するかどうかかなり悩んだ。 それは私の中での感情の着地点が見えず、これを公開することでなんの意味があるのだろうと自分でも分からなかったからだ。 だけど、もうこのタイミングではないと恐らく今後もう一生これを書くことはないだろうと思った。だから備忘録として残してみようと思う。 これは私の奥深くに居座り続ける一種のアイデンティティでもある。 ◇◇◇◇ アメリカで広がっている人種差別のニュースを観て愕然とした。 アメリカ建国の父の一人であるトーマス・ジェファーソンの銅像が薙ぎ倒される映像が流れてきたからだ。 私は歴史を学ぶのが大好きで、アメリカ史の本も読んだこともあった。 その為、アメリカ史において偉大な銅像が薙ぎ倒される映像は歴史好きの人間として相当ショックだったのだ。 同様にイギリスでも人種差別を容認したとされる歴史上の人物の銅像を撤去する運動が活発になり、銅像を川に落とす映
» 黒人男性が白人至上主義者をハグしながら「なんで僕を嫌いなのか?」と聞き続けたら衝撃的な回答が返ってきた 特集 肌の色、生まれた場所、性別、外見、身分、職業……人間はさまざまなことで、正当な理由もなく他者を差別する。「◯◯だから、しょうがない」「これは差別ではない」などの舌先三寸な言い訳も聞かれるが、これからお伝えするような場面でも全く同じことが言えるのだろうか? ある黒人男性が、白人至上主義者にハグをしながら「なんで僕のことが嫌いなのか?」と質問し続けたのだ。すると思いもよらぬ答えが返ってきたのだとか……。 ・白人至上主義の男性 「アメリカは白人男性だけのものだ」。そんな過激な発言で知られる白人至上主義「オルタナ右翼」の指導者リチャード・スペンサー氏が、この度、米フロリダ大学でスピーチを行った。 米メディア『New York Daily Mail』によると、大学周辺には、スペンサー氏を
2016 - 07 - 27 相模原殺傷事件の犯人が書いた「障害者は不幸を作ることしかできません。」について やりたいこととやるべきことが一致したとき、世界の声が聞こえる 私は1年近くブログをやり、読み手は記事単体しか読まないことを知りました。無駄な誤解を与えないためにも、今回は冒頭にて書き手である私について触れた上で書きたいと思います。 私は現在、30代で若年性パーキンソン病という進行性の難病にかかっています。病気が進めば、体の自由が奪われ、最終的には寝たきりになります。今は症状が軽く一応健常者ですが、少しずつ障がい者に近づいています。そのため、現在の私は健常者と障がい者の中間の存在です。幸いなことに、パーキンソン病で一番多い手の震えの症状がない稀なケースのため、今も仕事ができています。こんな私と同じ立場でブログをやっている人はあまり多くはないと思われます。だからこそ書かなければならない
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