2017/8/2(水)12:21 時事通信社 他人のクレジットカード情報を使って高級ホテルのスイートルームに偽名で宿泊し、ルームサービス代などを踏み倒したとして、警視庁少年事件課は2日までに、有印私文書偽造・同行使と詐欺の疑いで、私立通信制高校2年で17歳の少年2人=兵庫県加古川市と広島県東広島市=を逮捕した。少年の1人は家出中で、「どうせ人のお金なんだから高い所に泊まろうと思った」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は3月29日〜4月2日、他人のカード情報を使って予約した名古屋市のホテルのスイートルームに、偽名を使って宿泊。ルームサービスやミニバーの代金15万7750円分の支払いをしなかった疑い。 同課によると、友人宅に泊まりに行った際、母親のカード情報を盗み見たという。スイートルームは1泊12万7000円で、東京都の高級ホテルでも5泊(計約28万円)するなど、計5カ所で宿泊して