バスくらい大きいワニが海を泳いでいるのを想像してください。それがマキモサウルス・レックスです2016.01.26 15:008,005 塚本 紺 ワンピースで見たことあるよこいつ...。 イタリアとチュニジアの研究者たちは史上最大の海生ワニの化石を発見しました。この新種の生き物はマキモサウルス・レックスと名付けられ、体長が10m超、頭はティラノサウルスの頭よりも大きいとのこと。大きくて頑丈な歯は食べ物の骨を砕くのに使われたと考えられています。Cretaceous Researchによるとマキモサウルス・レックスは潜んで奇襲を仕掛けるタイプの動物だったようです。こんなのに飛びつかれたら助かる気がしないですね...。 化石が最初に発見されたのは2014年、頭蓋骨の寸法からまだ知られていない新種の動物の化石であると研究者達は考えたとのこと。同類の動物はそれまでヨーロッパ全土に広がっていたようです