大学改革の在り方をめぐって、林文部科学大臣は経団連の榊原会長と会談し、榊原氏から、大学の国際競争力を高めるため、国立大学の数や規模を適正化するなどの取り組みを進めるよう要請を受けました。 これに対し、林文部科学大臣は「財界のニーズをしっかり共有しながら政策を進めていかなければならない。2018年は大学進学者がピークとなり、その後、減り始めることが推計されている。早い変化に臨機応援に対応することと、長い目で見て教育をどうするかということを、両面から考えていく」と応じました。
大学改革の在り方をめぐって、林文部科学大臣は経団連の榊原会長と会談し、榊原氏から、大学の国際競争力を高めるため、国立大学の数や規模を適正化するなどの取り組みを進めるよう要請を受けました。 これに対し、林文部科学大臣は「財界のニーズをしっかり共有しながら政策を進めていかなければならない。2018年は大学進学者がピークとなり、その後、減り始めることが推計されている。早い変化に臨機応援に対応することと、長い目で見て教育をどうするかということを、両面から考えていく」と応じました。
建設現場や工場などで働く外国人技能実習生が増え続ける中、1人のフィリピン人男性の死が長時間労働による過労死と認定された。厚生労働省によると、統計を始めた2011年度以降、昨年度まで認定はなく異例のことだ。技能実習生の労働災害は年々増加。国会では待遇を改善するための法案が審議されている。 ジョーイ・トクナンさんは、ルソン島北部の山岳地帯で生活する少数民族の出身。妻レミーさん(28)と、娘グワイネットちゃん(5)ら家族を養うために11年に来日した。岐阜県の鋳造会社で、鉄を切断したり、金属を流し込む型に薬品を塗ったりする作業を担当していた。14年4月、従業員寮で心疾患のため、27歳で亡くなった。帰国まで残り3カ月のことだった。 最低賃金はもらっていたが、稼いだほとんどを毎月、フィリピンに送金。離れて暮らす娘とテレビ電話で話すことを楽しみにしていた。「リサイクルショップに娘のお土産を買いにいくんだ
塩崎恭久厚労相のサラリーマンをなめた発言が、いよいよ国会で問題になりそうだ。 労働時間の制限をなくす、いわゆる残業代ゼロ法案を巡り、塩崎大臣が今月24日、経済人を集めた会合で「(この法案は)小さく生んで大きく育てる」「とりあえず(法案は)通す」などと言っていたことが明ら… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り277文字/全文417文字) ログインして読む 【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】 初回登録は初月110円でお試しいただけます。
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