数年に渡ってスタートアップのプレゼン系イベントに関わっている事もあり以前より何かとアメリカでのプレゼンのコツを聞かれる事が多くセミナーイベントで話したりもした。 アメリカプレゼン資料の情報量は日本の3分の1以下 主にアメリカにてプレゼンを行う場合、日本と比べると、その内容、構成、話し方、使用される言語等全ての点において大幅に違います。日本国内では良いとされているプレゼンスタイルでも、アメリカでは聞いている人にあまり響かないケースがほとんどです。 アメリカのビジネスシーンでは、社内外、規模の大小を含めると、ほぼ毎日プレゼンを行う場合が多く、プレゼン慣れしている方がたくさんいます。今回はアメリカ型プレゼンスタイルの特徴の5つのポイントについてご説明します。 1. 冒頭で長い自己紹介を行わない 日本型とアメリカ型のプレゼンの一番の違いは、冒頭で何を話すかです。多くの場合、日本では恐らくプレゼンタ
