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交渉に関するponnaoのブックマーク (2)

  • 「相手の気持ちを考えなさい」か「自分の意見を言いなさい」か - デマこい!

    個人的な事情で、ここ数日ヘヴィな交渉をしていた。 日常生活で目にする「交渉」のほとんどは、一方の利得がもう一方の損失になるゼロサム・ゲームだ。というか、そうではない(※Win-Winの関係になる)話し合いは「打ち合わせ」とか「ミーティング」と呼ばれ、「交渉」とは呼ばれない。「商談」は交渉ではない場合が多い。「値切り」は交渉である。ゼロサム・ゲームで自分の利得を最大化するには、相手を負かすしかない。 交渉の最後に、相手側からこんなことを言われた: 「君は頭がいいのかも知れないけれど、社会人として、そして人間として問題があるよ」 とんでもない、私はあまり頭がよくない。たしかに今回の交渉では、私は自分の主張をおおむね通すことができた。しかし、 私は交渉に勝ったのだろうか。 ◆ たとえば5歳〜6歳ぐらいの兄弟を思い浮かべてほしい。 お兄ちゃんが新しいおもちゃで遊んでいる。とても楽しそうだ。弟はもの

    「相手の気持ちを考えなさい」か「自分の意見を言いなさい」か - デマこい!
  • 搾取されないためには選択肢を増やすしかない – 愛の日記

    ブラック企業は今後とも蔓延するだろう。政府は今後ともサービスの質を改善することなく増税し続けるんじゃなかろうか。 そう思う理由は、こんな感じ: ブラック企業も、日政府も、慈善事業ではないのでプロとして合理的な取引をしているだけ。取引では、交渉力のある相手が、交渉力のない相手から、限界まで搾取するのが基。 多くの日人には選択肢がないので、交渉力がない。(収入を正当化するスキルがないこと、意思決定時にリスクとリターンのバランスを取れないこと、日語以外で実務上のコミュニケーションが取れないことなど、色々な理由によって。) 僕が思うに、ブラック企業が成立するのは、企業が悪である時ではない。企業は社員の交渉力に応じて自然な反応をしているだけだ。社員がブラックなほどに選択肢がない時にのみ、ブラック企業は成立する。搾取しても、どうせ社員はいいなりで、やめないからである。 税金あたりの国家サービス

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