しばらくツイッターを見ていない間にまた田端信太郎さんが炎上していた。 田端さんが炎上するのはいつものことなのでそれほど気にはならないが、軽くタイムラインを追ってみると、 どうやら「高度プロフェッショナル制度」について炎上しているらしい。 「高度プロフェッショナル制度」とは何か? 巷では「残業代ゼロ法案」とも「脱時間給制度」と呼ばれ、 年収1,075万円以上の労働者を労基法による規制の対象から外す制度らしい。 厚生労働省の定義で見てみよう。 官僚は難解な文章を書くことにかけては比類なきプロフェッショナルなので、読んでも何が言いたいのか全くわからない。 なので、ポイントだけ箇条書きする。 時間ではなく、成果で評価されたい労働者のニーズに応えるための制度 時間外・休日・深夜の割増賃金の支払い義務の適用を除外する 労働基準法第14条を参考にして、年収1,075万円以上の労働者への適用を検討する つ
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