わかるもクソもワイが好きかどうかの話だから敵もクソもないんだよなあ どこまでいっても主観。 ワイがそう思ったらブスはブス。美人は美人。ワイの中では。
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まさに欲だ。 人の欲の象徴と言っても良い。 酒池肉林。(本来肉林は女性のことではないという見解が強いが) しかし現代日本でこの欲を満たそうとすると社会からバッシングを受ける。清く正しく美しい日本こそが大正義なため、酒池肉林を満たすことはできない。 親父から聞いた話だ。 親父が14歳の頃、第二日本地上「パライソ」が出来上がったらしい。 現代の首相が掲げた「清く出しく美しく」は日本を激変させた。それの一歩が第二日本地上「パライソ」だ。 男性は地上で過ごす事になり、女性は希望すれば「パライソ」に住むことができる。一部の俳優男性や金持ち男性以外は一切入ることの出来ないまさに「天国」だ。 親父は当時、恋仲だった女性がいた。しかし、彼女は母親と二人暮らし。当時言われていた「シングルマザー」ってやつだ。 その彼女の母はパライソへの移住を決めた。当たり前だ、男にひどい目に合わされた人間は特に優先されてパラ
40代男。地方国立大学卒。就職氷河期で就活に失敗し、第二新卒で地元の食品卸業者に就職。 30代半ば過ぎまで手取り20万以下(サービス残業込)で課長になる。 いわゆる第三セクターが運営するベーカリーレストランに立ち上げから関わることになる。 入札に参加して案件を取って、メニュー開発から始めて、パン類を一括納入することになった。 先方の役員は県庁OBで、いわゆる天下りの人間だった。 こいつはフードビジネスのことは何も知らないのに、気位だけは高く、マイクロマネジメントばかりして、扱いにくかったが、継続的な収入になるこの案件を落とすわけにはいかなかった。 メニュー開発会議の時にも、まったく見当違いのことを言い、無理な価格を提示してきて、困らされてばかりだった。 そんななか、フランスパンを焼く業務用オーブンの選定をしていた。 先方の担当者は、フランスパンのためにオーブンを買う費用を出し渋った。 自分
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