観光地のサルが男の子の睾丸をむしり取り、食べる―中国貴州省2013年09月10日01時33分 中国貴州省貴陽市の黔霊山公園で、8カ月の男の赤ちゃんが放し飼いのサルに襲われ、睾丸をむしり取られるという事件があった。サルはその場で睾丸を口の中に放り込み、食べてしまったという。9日付で前瞻網が伝えた。 同公園ではサルを放し飼いにしており、母親は当初、男の子を連れてサルとたわむれていた。その後、母親が近くで男の子のおむつを替えていたところ、サルたちに襲われ、男の子の睾丸がむしり取られた。 サルは睾丸を興味深そうに眺めていたが、しばらくして口の中に放り込み、食べてしまったという。男の子はすぐに病院に運ばれ、一命はとりとめたものの、医師は「生殖能力はほぼ失われたものと思われる」と話している。 (編集翻訳 小豆沢紀子) 外部サイト関連ワード: