「右翼がなぜ上映妨害するのか、興味本位でない形で、本質を見ていただきたい」──渡辺イズムの体験者となることができる。 タブーとされるさまざまな日本の問題を取り上げるスタイルを持つ渡辺文樹監督の新作『三島由紀夫』『赤報隊』の東京23区に於ける上映が決定した。 先日の3月3日、5日八王子市芸術文化会館小ホールでの上映に続き、今回決定したのは、3月23日(火)世田谷区烏山区民会館ホール。2008年に公開された『天皇伝説』『ノモンハン』そして2005年の『御巣鷹山』と合わせて5本立ての上映となる。 オフィシャル・ホームページは言うまでもなく雑誌にも一切告知がされず、監督本人の制作する往年の見世物小屋を思わせるポスターでのみ公開の場所や時間を知ることが可能な渡辺監督の作品。現在では貴重となった、そうした情報を自ら探し出す喜びを味わうことができ、映写機とフィルムを持ち込み、会場で監督が自身で映写の作業
![[CINEMA] 渡辺文樹監督の新作『三島由紀夫』『赤報隊』、3/23都内での上映が決定!クロスレビュアー募集 - webDICE](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/618b9525180c66dab8d01dbccd8a746af307e215/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.webdice.jp%2Farticle_images%2F20100304%2F2323_1267673707_l.jpg)