2010年11月26日のブックマーク (2件)

  • 東京都青少年健全育成条例の修正改定案に反対する -日本ペンクラブ-

    東京都は12月の定例都議会に青少年健全育成条例の修正改定案を再提出するという。これは漫画やアニメなどの表現、インターネットや携帯電話などの電子的ツールの法的規制を通じて、青少年の育成環境から有害とされる性情報を排除しようというものだが、用語の変更等による部分的な修正は見られるものの、あいかわらず根において、公権力が人間の内面や言論・表現の自由の領域に関与・介入することに対する謙抑的な配慮が感じられない。 表現やコミュニケーションという民主主義社会の根にかかわる配慮や規制は、自主的・自立的に行われるべきであり、そこにおける主体的な工夫や試行錯誤が大人社会を成熟させるだけでなく、青少年が多様な価値観のもとで生きていく知恵と力を身につけるために不可欠な経験となることは、古今東西の文学が描いてきた常識である。 これまでの、また今回の改定案も、公権力がある表現を「有害」かどうかを判断すること

  • 人工的なのに人の心を打つPerfumeのノドに感嘆@週刊文春2010年12月2日号「考えるヒット」 - Aerodynamik - 航空力学

    「ジェニー」の生みの親、近田春夫の「考えるヒット」680回。 「Love the World」から「不自然なガール」まで毎回メインで取り上げてくれていたので、「VOICE」で一旦スルーだったのには「あれ?」と思ったが、今回「ねぇ」で再び掲載。 人工的なのに人の心を打つPerfumeのノドに感嘆!! Perfumeの「ねぇ」でまず感じたのが声の事だった。前は人工的というだけで早晩飽きてくるんじゃないかと思っていた。それが飽きるどころではない、今回は何だか一層切なく聴こえてきて素直に「これ実は単にマジいい声なのでは?」と思ってしまった。 そこで「歌声の魅力」は天然であるかどうか(実体の有り無し)とは別の問題なのかもしれないということに気付いた。つまり人の心を打つのに、声が生身の人間のものである必要は別に無い・・・。 当初は物珍しさから入ってきた、それこそ不思議な印象しか持ち得なかった聴き手も、

    人工的なのに人の心を打つPerfumeのノドに感嘆@週刊文春2010年12月2日号「考えるヒット」 - Aerodynamik - 航空力学
    poolame
    poolame 2010/11/26
    「歌はセクシャルなもの」という基本的なことを先鋭的に表現しつつあるperfume×中田ヤスタカについて。