あいうえお かきくけこ さしすせそ たちつてと なにぬねの はひふへほ まみむめも やいゆえよ らりるれろ わゐうゑを ん * 「ゐ」「ゑ」は戦後に公布された現代仮名遣いに沿って書くときは原則として使いませんが、今でも例外として、人の名前や俳句・短歌など、伝統的な仮名遣いを尊重して書く際には使われます。 * なお、何百年も前は、「や」行の「え」は、「え」「ゑ」とは別の仮名として扱われていました。「や」行の「え」は、「江」を略した仮名が使われることもあります。 いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす 漢字仮名交じり: 色は匂へど 散りぬるを 我が世誰ぞ 常ならむ 有爲の奥山 今日越えて 淺き夢見じ 醉ひもせず * いろはがるたでは、上記四十七文字に加え「京」が加わります。「京の夢大坂の夢」とは「凶の夢大逆の夢」の意味という