所謂『この世』というのは言ってみれば「学校の夏休み」みたいな世界だと思うのです。 どういうことかというと「ある一定期間 (人生) の中で自分がやるべき宿題を抱えて『敢えて』やって来ている世界」ということです。 その宿題は夏休みの期間中 (生きてる間)どういうやり方をしても構いません。 ただ、休みが終わった時 (亡くなった時) に提出しなくちゃなりません。 なら、その宿題は誰が与えているかというと結局生まれてくる前の自分自身が作成している気がします。 所謂神様とか他人じゃなくてね。 簡単に言えばこの世は何らかの課題を果たすための勉強部屋みたいなものじゃないでしょうか。 そう捉えると何だかしっくりくるのです。 なので、この「夏休みの宿題」が出来なかった人がまた一から次の課題に挑戦し直すのが所謂一つの生まれ変わりじゃないでしょうか? もしそうだとしたら、どんな偉人聖人でもこの世に生まれてきてる時