ブックマーク / www.kikikikikinta3.com (89)

  • 戦争反対の危うさ

    ・「戦争反対」っていうのは何に向けられたものなんだろうか。もちろん「じゃあ戦争賛成か」というような話にいきなりなるようなものではない。賛成か反対かというような話ではなくて、じゃあ何を元に「戦争に反対」なのか。これというのはもっと問題になっていいはずのものだと思えるのだ。 例えば「人が傷つくし人が死んだりするから反対です」ならそれはそれでいいし、シンプルだとは思うけど非常に的確に戦争反対の立ち位置を表しているものだと思うのだ。他にも「戦争教育してきたから、戦争は悲惨なものだと思うから」だというのもいい。何かそう言えるものがあるということは立派なことだと思う。それがどのようなものであれ、主観的にはこう思うと言えるものがある。それは全然客観的じゃないじゃないかと批判されかねないものであっても、いやいやお前浅いよ、もっと何か他にないの?と言われかねないようなものであっても、戦争反対の立ち位置は貫け

    戦争反対の危うさ
  • 学者かプレイヤーか2

    こういう感じで我々は過去に対してある意味では最強になれるし、過去と向き合って最強になれるということが大切なのであって。その姿勢というのが翻って結局は未来に生きると、こうなる。未来に向かうのに対して何も持たないのでは無力だが、過去を勉強して対策を持っておくということで我々は確かに未来に対して強くなれるのだ。 しかしじゃあそれは未来に対峙するのに対し、「過去さえマスターしておけば大丈夫」と言い切れるものなのかといえばそれは怪しい。というよりそれは間違っている。未来にくるものは過去にそのすべてが明らかにされているというのであればそれはそうなのかもしれないが、そんなことはほとんど起こらない。過去をマスターして未来に生きる要素はせいぜいが50%程度なのじゃないだろうか。確かにそれは要素としては巨大であるかもしれないが、しかしすべてではない。しかしどうも妙に起きる齟齬(そご)といったものがあり、それが

    学者かプレイヤーか2
  • うまおにの攻略その3

    タルムード翻訳中。少々時間かかりそう……まあ多分少なくとも数年くらいは必要かなと(笑)解説書より体を丸ごと読むんだよと思っていたものの、解説書をかじる方が賢明かもしれません。 300円くらいの安いやつ読書してみては。読書のすすめ。

    うまおにの攻略その3
  • オリンピックの精神

    世界最高レベルの彼らがやっていることってのは「感動」と「挑戦」ということになるのだろうが、なぜこの二つはセットなのだろうなあと思う。いや、別にそれをおかしいと思っているわけではなくて。勝つか負けるか、それに挑戦することが感動に繋がる。それはすごいことだと思うし、自分よりもはるかに年若い彼らに対して「まだまだ負けんぞ!」というような気概を感じたりしているところである(なんかいかにも心身ともにおっさんになっちまったなあ感が出ているが)。

    オリンピックの精神
  • 家計簿の話

    家計簿をつけ始めて二年くらい過ぎたか。そんなに歴史は深くないですが、いろいろ思うことがあったため書くことにします。多分オレの記事は特に最近は感想ばっかりで役に立つものもかなり少ないと思ってるですが(笑)、まあ強いてあげれば家計簿ネタは役に立つ意味では役に立つのかなと。地味なネタですが、これが直接活きるようならば、そのまま持っているお金に関わってきますので。 ①まあもともとはエクセルの勉強という形で始めたんですが、これが意外となかなかすごい。何がすごいって、例えば先月分が電気代いくらだとすれば、今月分はそのままフィル操作すれば今月分もいくらいくらと出せるわけです。1000円なら1000円と出ますし、よほどのことがなければ980円とか1200円とかでくらいで収まるでしょう。つまりこれが何かといえば、エクセル上で家計簿操作をすることで概算ですが未来予測をすることができるというわけですね。そんなに

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  • 森のクマさん

    先日電車内で暴力事件が起きたというニュースがあった。電車で注意したところが土下座を要求され、顔を攻撃されて顔面骨折。この話を聞いて、多分10代の自分だったら似たようなことやってんじゃないかなあとなんか笑えないことを思ってしまった。空手やってたし、下手に自信もあってそれっぽいことを言って、最終的には似たような結末を迎えたんじゃないだろうか。それが時間を経て年を取っていくにつれて、多分自分では言わないが、言おうとするヤツがいたなら一応守る態勢くらいはするだろうかなーとなり、いやー今なら触らぬ神に祟りなしだなーなどということを思った。まあそれはつまり年を重ねて良くも悪くも経験積んだのだろうなあとも思うし、それだけに一気のその学生さんにはなんというか気の毒というだけでは済まないような共感をしてしまったという。

    森のクマさん
  • 寝言力

    みたいな思い付きが意外と的を得ているということが多々あるなと。いかにその手抜きでラクして成果を得るかというのが重要で、そうなるとふあーあとあくびでもしてめんどくせえなあ、という状態がある意味では一番理想的な状態なのではないかと思う。となると、普段けっこうガチガチにやってるのでけっこう真逆なことをやってるなあと。時間をムダにしないようにとか今日より明日でなんとしてもレベルを上げようとかコツコツやろうとか言うようなタイプの人間が寝言を期待する、それもおもいっきりムシのいい話を出すということはかなり矛盾した話なのだが、当に今必要なのは寝言力で、「寝言は寝て言えよ」と人に笑われるようなとんでもないものすごいアイデアがどうにかしてなんとか降ってこないかなーとムシのいいことを思っていたりする。 ・例えば「プログラミングで金稼げねえかなー」というような程度のムシのいい話なら、仮想通貨のマイニングという

    寝言力
  • サイコパスの血

    タルムード翻訳中。少々時間かかりそう……まあ多分少なくとも数年くらいは必要かなと(笑)解説書より体を丸ごと読むんだよと思っていたものの、解説書をかじる方が賢明かもしれません。 300円くらいの安いやつ読書してみては。読書のすすめ。 まっとうに生きよう、マジメに生きようみたいなことを思っている反面、人間という生き物は生まれてこの方「殺す」ということから離れて生きられている期間というのはほぼないに等しいんだよなと思ったりする。例えば江戸時代などは親の敵(かたき)となれば殺すのが当然だし、殺して名誉をすすがなければ「恥だ」というような文化があったと。そうなるとイヤでも相手を殺すために出立しなければならないし、殺して「よくぞやった……!!!」と涙、涙とならなければならなかった。そういう文化は明治時代にも当然あったはずで、一応新政府は法律を出してかたき討ち禁止令というのを出していたはずだが、そうで

    サイコパスの血
  • えひめai(えひめあい)の話

    頭を洗うとなればシャンプーするというのが当たり前ではあるが、どうも調べていくとあれっていうのは強力に頭の皮脂を奪うようなので、決して頭にとって良いものではないらしいということを最近知った。ということは、シャンプーするのは2~3日に一回くらいにしたらいいのかなと考えた。 そうしたら2日頭を洗わないだけで頭の環境が激変した。激変というのは、なんか頭が粘っこい感じになってべたべたすると。まるで油粘土で遊んだら髪の毛が粘土くさくなったという感じ。これは何かといえば、シャンプーが強力に頭の皮脂を取り過ぎると。なので頭の方でも「毎日こりゃ大変に皮脂が取られるぞ」ということで皮脂を余計に出すという働きがあるよう。だからまあ自然と言えば自然だけど、皮脂を出される側はたまったもんじゃないよね(笑)という。まあ案外加齢臭もあるのかもしれないけど(笑)、よくわかりません。まあとりあえず言えることは、この髪の生え

    えひめai(えひめあい)の話