『日之丸街宣女子(ひのまるがいせんおとめ) vol.1』 岡田壱花[作]/富田安紀子[画]/青林堂[出版]を批判するにあたり、多数のヘイトスピーチ(差別扇動表現)を記述していますので、読まれる際は充分ご注意ください。 『日之丸街宣女子』は、事実に基づかないフィクションであり、都合の悪いこと(数多くのヘイトスピーチ)は描かずに主人公側を美化し、差別扇動である嫌韓デマが含まれた非常に問題のあるプロパガンダマンガです。 Amazonや楽天、セブンネットや読書メーターなどでの感想やレビューも、この点に触れているものはほとんどありません。 そして2009年に京都朝鮮学校襲撃事件を起こし、刑事裁判で有罪、民事裁判では大阪高裁による控訴棄却で「人種差別に該当する」として約1200万円の賠償を命じられた「在特会」などを賛美しています。 あらすじは、中学2年の女子中学生が、幼なじみの男子がきっかけでヘイトス