パチンコ・パチスロ機械メーカーの株価も急上昇しており、オーナー株主の多い業界だけに、資産を増やした人が目立ちます。4月22日時点の株価で計算すると、セガサミーの里見治氏の642億円を筆頭に、SANKYOの創業者の毒島邦雄氏409億円、その長男で現会長の秀行氏220億円、平和の大株主の石原昌幸氏239億円などが並んでいます。(里見氏以外は、個人名義の株式だけでなく、資産管理会社名義の株式も合計しています) 推進議員を支援 ユニバーサルエンターテインメント(旧社名アルゼ)の岡田和生氏の場合、4月22日時点の資産増加額は64億円でしたが、その後株価が上昇しており、4月末時点では407億円となっています。同社は、フィリピンで巨大カジノリゾートプロジェクトを計画中です。これを積極的に紹介し日本でもカジノの導入を主張している自民党の石原宏高衆院議員の親族企業に「コンサルタント料」の名目で1800万円も