参議院岩手選挙区選出で無所属の平野達男元復興大臣は、与党の立場で東日本大震災からの復興を進めていきたいとして、自民党に入党届を提出しました。平野氏の入党が認められれば、自民党は平成元年の参議院選挙で過半数を失って以来、27年ぶりに参議院で単独過半数を回復することになります。 自民党は先の参議院選挙で、追加公認した1人を含めて合わせて56議席を獲得し、非改選の議席と合わせ121議席を確保していて、平野氏の入党が認められれば、平成元年の参議院選挙で過半数を失って以来、27年ぶりに参議院で単独過半数を回復することになります。平野氏は、民主党政権で復興大臣を務めましたが、その後民主党を離れ、無所属で活動していました。
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