転入者49%回答 県外から移住してきた転入者の49%が「転出した地域と比べて茨城県は運転マナーが悪い」と回答していることが県警のアンケート調査でわかった。前年のアンケートで「悪い」とした転入者は50%で、ほぼ横ばいの結果。「悪いと感じる理由」を聞くと、「スピードの出し過ぎ」、「合図が遅い、出さない」がともに18%、「無理な割り込み」が17%で上位を占めており、県警交通企画課は「いずれも道交法違反に当てはまることがあり、マナーが悪いでは片づけられない問題」とし、“ルール違反”の取り締まりを強化している。 アンケートは2006年から毎年実施しており、今年は4月、運転免許証の住所変更で警察署の窓口などを訪れた転入者369人が回答した。 転入者に転出した地域と比べてもらったところ、「茨城の交通マナーは悪い」と回答したのは49%で、「良い」は18%にとどまった。06年からの調査では、マナーが悪いとし