第93回全国高校野球選手権茨城大会は27日、水戸市民球場で準決勝2試合が行われ、第1試合は春季県大会を制した常総学院と藤代が対戦。 初回に先制した藤代は八回に豊島の中越三塁打で追加点。エース鵜沢が常総打線を無得点に抑え、接戦を制した。藤代は6年ぶりの決勝進出。 常総学院は再三の好機にあと一本が出ず、2年ぶりの甲子園出場を逃した。80歳の木内幸男監督は今夏での勇退を明らかにしており、ラストゲームとなった。 【関連記事】 常総学院“木内マジック”で4強 めまぐるしい投手交代にルール確認手間取り…79分間中断 立花学園“部に昇格”チアリーダー声援 川西緑台、23歳の女性コーチ就任で活気 光星学院、春夏連続!巨人・坂本先輩超えた