9月11日、麻生太郎財務相は、消費税率を10%に引き上げる際の軽減措置の導入時期について、引き上げ時との同時にこだわらないとの認識を示した。写真は2014年10月撮影(2015年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 11日 ロイター] - 麻生太郎財務相は11日の閣議後会見で、消費税率を10%に引き上げる際の軽減措置の導入時期について、引き上げ時との同時にこだわらないとの認識を示した。 軽減措置導入時期について麻生財務相は、合意されているのは「10%時であって、10%導入時とは書いていない」とし、消費税率が10%に引き上げられる予定の2017年4月と同時実施にこだわることはないと見通した。