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ブックマーク / science.srad.jp (7)

  • 米国の中学生の約 7 割が「=」の意味を完全には理解していない」 | スラド サイエンス

    ストーリー by reo 2010年08月17日 11時00分 日でも似たような結果になりそうな ? 部門より 米テキサス A&M 大学の調査において、米国の中学生のうち約 7 割が「等号の意味を完全には理解していない」ことが明らかになったそうだ (家 /. 記事より) 。 等号は基的な算数から高度な数学まで通じる非常に基的な概念であり、広く使われている記号である。しかし問題を解く「方法」や「記号」のみを暗記し、その数学的意味を正しく理解していない生徒が数多くいることが今回の調査で浮き彫りになったとのこと。 テキサス A&M 大学による元記事によると、記号を暗記するのみで等号を完全に理解していない生徒は、例えば「4 + 3 + 2 = ( ) + 2」という問題に対し、「等号の左側にある数字を全て足して括弧の中に入れ、更に新たな等号で式を結び答えとする」傾向があるとのこと。結果、こ

    popolonlon3965
    popolonlon3965 2010/08/18
    コメントがちょっと本題から脱線したりしてるけど、面白い話もいくつか。/コメントにもあったけど、これを「海外のこと」と笑えない部分もあるよね…。
  • 「酸素入りアルコール飲料」で二日酔いを軽減 | スラド サイエンス

    アルコール飲料に酸素を加えるとアルコールの分解が早まり、二日酔いも軽減されるそうだ(家記事、io9)。 韓国の忠南大学校の研究によると、アルコール度数19.5%の「酸素入りアルコール飲料」を240~360ml飲んだ場合、酸素を含んでないものと比べて血中アルコールが0.000%になるのに掛かる時間が20~30分程度短かったとのこと。また複数の「酸素入りアルコール飲料」を飲んだ場合でも二日酔いにならなかったり、程度が軽く抑えられるということが明らかになったそうだ。 この「酸素入りアルコール飲料」は炭酸飲料のように酸素の気泡を含んだものだそうだ。酸素によって肝臓でアルコールを分解する際の酵素の働きがよくなり、「酔う」といったアルコールの効果に大きな影響を及ぼさず効率よく分解されるようになるとのことだ。

    popolonlon3965
    popolonlon3965 2010/03/05
    ←っぽい。/二日酔いにならない程度にたしなむのがお酒の飲み方だと思うんだけどね。
  • 「ヒマラヤの氷河が2035年頃までに消失する」は誤りだった | スラド サイエンス

    2007年にIPCC(国連の気候変動に関する政府間パネル)から公表された4次報告書の第2作業部会担当部分に「ヒマラヤの氷河が2035年ごろまでに消失する可能性がある」といった記述があったが、これが誤りであったとIPCCが認めた(共同通信の記事、毎日の記事)。 記事によると、氷河消失は「2035年」ではなく「2350年」だった、という話だったらしい。元はWWFのリポートからの引用だが、さらにその元は英国の一般向け科学雑誌ニュー・サイエンティスト。インド人研究者についての記事だったが、この研究者の論文は未公表で、氷河消失の時期も予想していなかった。2350年という数字は別の論文らしい。これもまた、「クライメートゲート」事件と同種のものなのだろう。 なお報告書の記述の誤りについては、発表の数か月前の2006年末に、オーストリアの氷河学者Georg Kaser氏が気づいていた(AFPの記事)。同氏

    popolonlon3965
    popolonlon3965 2010/01/26
    かなり豪快な間違いっぷり。
  • 菌類にかもされた木材を使い、名器「ストラディバリウス」を超える音色を作りだす | スラド サイエンス

    ストーリー by hylom 2009年09月18日 11時35分 普通の木材で作ったバイオリンも入れて実験してほしいなぁ 部門より バイオリンの世界では、「ストラディバリウス」と呼ばれる楽器が名器として知られている。これは、イタリアのアントニオ・ストラディバリが製作したもので、その音色には使用されている木材が大きな役割を果たしているとされている。 ストラディバリウスで使用されている木材は、中央ヨーロッパで1645年から1715年の間厳しい気候が続いた際のものであり、この頃の樹木は成長が遅かったたため木目が均一であるという特徴をもつそうなのだが、スイスの研究者らが細菌を利用し、このような「木目が均質な木材」を作り出すことに成功したそうだ(ScienceDaily、家/.記事)。 この特殊な菌類は木材の細胞構造を変化させ密度を低下させ、均質性を向上させるという。この処理を施した木材を使いバ

  • 「温暖化ガス90年比25%減」は実現できるのか? | スラド サイエンス

    ストーリー by hylom 2009年09月09日 13時21分 これに向けてどのような政策を行うかに注目、 部門より 既にTVニュースなどでも報道されておりご存知の方も多いだろうが、政権与党となった民主党の鳩山代表が、温室効果ガスの中期的な削減目標としてマニフェストどおり「2020年までに1990年比25%削減を目指す」と表明した(日経ネットの記事)。 予定通りといえば予定通りではあるが、この目標には以前から経済界などより「失業者が77~120万人増」「一世帯当たりの出費が(年間)33~91万円増」と非現実的な数値であるとして批判がなされていた。そのため選挙後も撤回を求める声が強かったようだが、決定は変わらなかったようだ。 一応は「すべての主要国の参加による意欲的な目標の合意が、我が国の約束の前提だ」として、他の国が追随しない場合の予防線を張っているとの見方がされているが、今後どうなっ

  • 「フラクタル日よけ」、京大の研究者らが開発 | スラド サイエンス

    京大の酒井敏教授と京都府立八幡高校、積水化学が共同で「フラクタル日よけ」を開発した (毎日 jp の記事より) 。 塩化ビニールの三角形の素材を組み合わせたもので、いわゆるシェルピンスキーのギャスケットを模した形状のようだ。地表温度の測定を繰り返した結果、この形状には、屋根で完全に覆うよりも温度が下がり、冬は逆に放射冷却を防いで寒さを和らげるなど、優れた特長があることが分かったという。

  • 他者を思いやる行動を生み出すホルモン「プロゲステロン」 | スラド サイエンス

    ストーリー by hylom 2009年06月05日 16時15分 これを注射すればたちまち「いい人」に? 部門より EurekAlert!の記事「Why dishing does you good: U-M study」によると、ミシガン大学のStephanie Brownにより、他者との親密な関係はプロゲステロン(progesterone)というホルモンの分泌を促し、これが「他者を思いやる」という行動への基礎となることが示されたという。 プロゲステロンは月経周期と深い関係があるホルモンであるが、若い女性だけでなく、閉経後の女性や男性にも低量ではあるが存在することが知られている。既に今までの研究で、プロゲステロンの量が多くなると他者との結びつきへの願望が強くなることは示されていた。今回、逆に、他者との親密な交流によってプロゲステロンが多く分泌されることが分かり、また同時に自己を犠牲にして

    popolonlon3965
    popolonlon3965 2009/06/08
    なるほど、これを私以外の全員が摂取してくれればいいんだな(ぉーぃ
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