猫萌えである*1。寝ている側で眺めているだけで、30分は至福に包まれて生きる事ができる。 問題は仕事と住居の問題でリアル猫タンが飼えない*2事である。寂しさを埋める為にパソコンの壁紙やマウスパッドは猫の写真だらけ。そして最近、猫写真集の決定版とも言うべき『The Complete Cats in the Sun』*3を買ってしまった。もう後戻り出来ないところまで来てしまった気がする・・・ 30代喪男が独りで猫写真を見ながらニタニタしている姿は、他人が見たら即座に警察か救急車を呼ばれかねないくらい不気味且つキモち悪いものであることは、当人である私にも想像に難くない。 それはそれとして・・・ 昨年は『萌え単』*4や『週間わたしのおにいちゃん』*5がアマゾンの週間ベストセラー上位を占めて識者を嘆かせたりとか、例の少女誘拐殺人事件のお陰で『フィギュア萌え族』なる妙な言葉*6がマスコミを賑わしたりと