妊娠中の女性が感染すると生まれてくる赤ちゃんに障害が出るおそれがある「風疹」の患者が、名古屋市内で去年12月から12人報告されていて、市では、ワクチンの接種や抗体検査を呼びかけています。 風疹は発熱や発疹などの症状が出る感染症で、妊娠中の女性が感染すると、生まれてくる赤ちゃんの耳や目、心臓などに障害が出るおそれがあります。 名古屋市によりますと12月18日から1月14日までに、5歳から50代までの男女12人が相次いで風疹と診断されたということです。 このうち5歳の男の子を除く11人は、中村区にある同じ施設を利用したり働いたりしていて、市では施設の中で感染が広がったとみています。 名古屋市では、施設を利用した人たちなど風疹の患者と接触した可能性のある人を特定し、発熱などの風疹の症状がでた場合は医療機関を受診するよう伝えているということです。 また、妊娠を希望する女性やそのパートナー、40歳か
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