去年、東京 荒川区の診療所で、67歳の医師が患者の女性に治療行為だと言ってわいせつな行為をしたとして、警視庁に逮捕されました。調べに対し「30年ぐらい前から10数人くらいにわいせつな行為をした」と供述しているということで、警視庁が詳しく調べています。 警視庁によりますと、去年11月の夜、診療所で、患者の10代の女性に治療行為だと言ってわいせつな行為をした疑いが持たれています。 これまでの調べによりますと、守屋医師は女性に対し、「婦人科系の病気なのでよく診る必要がある」などと言って診療時間ではない夜に呼び出し、体を触ったり、写真を撮影したりしたということです。 守屋医師は、ほかの10代の女性患者2人に対してもわいせつな行為をしたなどとして逮捕・起訴されています。 調べに対し、容疑を認めたうえで、「30年ぐらい前から10数人くらいに同じようなわいせつな行為をした」と供述しているということで、警