2021年8月4日のブックマーク (1件)

  • 社長の「やっとウチも、社員が自死するほどの会社になりましたね」という発言で、心が折れた。

    東日大震災の際、家族全員を津波で失いながらも任務を続けた自衛官がいることを、知っている人はいるだろうか。 その自衛官のお名前は、車両整備中隊長の佐々木清和・1等陸尉という。(当時。以下敬称略。) 陸上自衛隊における中隊長は特別なポストで、部下からは「オヤジ」とも呼ばれ、一人ひとりの隊員と膝詰めで付き合うポジションだ。 そんなこともあるのだろう、佐々木は海岸からわずか300mしか離れていない自宅にいた家族が心配ではあったが、一切顔に出さず、黙々と部下を統率し任務にあたり続けたそうだ。 そしてまさにその時、最愛のと14歳の一人娘、同居していた義父母の家族全員が、津波にのまれて命を落とされている。 佐々木がご家族のご遺体に対面できたのは、任務の合間を縫って遺体安置所に駆けつけた、実に10日も後のことであったそうだ。 当然のことながら佐々木は震災後、心に大きなダメージを負い酒量が増える。 体重

    社長の「やっとウチも、社員が自死するほどの会社になりましたね」という発言で、心が折れた。
    popotown
    popotown 2021/08/04
    狂気だわ