「憑物語」キービジュアル(C) 西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト[映画.com ニュース] 人気テレビアニメ<物語>シリーズの最終章第1作「憑物語」が、大みそかの12月31日に全4話一挙放送されることが決定した。 <物語>シリーズは、西尾維新氏のライトノベルを原作にした人気アニメ。高校生の阿良々木暦(あららぎこよみ)が、吸血鬼のキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード(忍野忍)を助けたことから半吸血鬼となり、さまざまな怪異事件に巻き込まれていく。2009年の第1作「化物語」から数度にわたりアニメ化されて、今年8月には「花物語」が放送され、セカンドシーズンの幕が下りた。 「憑物語」は、「恋物語」で千石撫子にまつわる一件の解決後、暦の体に行ったこれまでの行為の代償ともいうべき“見過ごすことのできない変化”と向き合っていく。サブタイトルは「よつぎドール」と銘打ち、最新PV