むかしむかしある極東の、王様が何千年も同じ家系であることがウリの国がありました。あるとき政治を司る長が腹が痛いとやめました。 同じ時期、アジアの片隅の自称経済大国では、総理大臣の遺産相続について脱税の疑いがあると報じられました。 上記の出来事が同じ国で起きたこととする。ところが両者を結びつけて考えると「陰謀論」といわれてしまう。どうもはっきりと「○○の疑いがあるのでやめます」とでも宣言しない限り、そこに原因があると見いだしてはいけないようだ。におわせたりそこはかとなく知らせたりではだめだ。明確に明朗に言及しないと「陰謀論」となってしまう。難しいところだ。 だからある政治家が、利益供与しようにも野党の党首ではどうやったらいいのかよくわからない理由で(ちなみにその国を牛耳っているといわれている某経営者の集まりからは政権与党と比べ明らかにはした金程度の価値しか見いだされていなかったりする)、しか