先週の新製品でとくに注目を集めていたのは、ECSの超小型ベアボーン「LIVA」のホワイト筐体モデル「LIVA-C0-2G-64G-W」だ。価格は1万9000円弱で、アキバの多くのPCパーツショップが取り扱っている。 LIVAは118(幅)×70(奥行き)×56(高さ)ミリの小型ケースを採用した極小のベアボーンだ。Bay Trail-M世代のSoCと2GバイトのDDR3L、eMMCタイプのストレージ、ギガビットLANといったパーツを組み込んでおり、あとは付属のIEEE802.11a/b/g/n+Bluetoothカード(M.2)を装着し、別途用意したOSをインストールすればマシンとして使える(対応するOSはWindows 8.1 64ビットのみ)。マシン全体の消費電力が最大14.9ワットと低く、給電にUSB端子を採用している点がユニークだ。 今回の“白いLIVA”は第1号から数えて3作目。黒