“torne”(トルネ)「CECH-ZD1J」の製品パッケージは、専用地デジチューナーボックスと、地上デジタル視聴・録画アプリケーションを収録したBD-ROM、アンテナケーブル、USBケーブル、B-CASカードで構成される。地上デジタルチューナーを付属のUSBケーブルでPS3に接続し、BD-ROMからPS3にアプリケーションをインストールすれば、地上デジタル放送の番組を視聴・録画できるようになる。発売予定時期は今年の3月で、正式な発売日は後日改めて発表される予定。価格は9,980円(税込)。製品の概要については1月14日掲載の新製品ニュースで紹介しているが、今回はプレス向け体験会で明らかになった製品の詳細、並びに操作性に注目が集まるユーザーインターフェースについてなどレポートする。 torneのセットアップ 本体背面に設けられたアンテナ入力にケーブルをつなぎ、チューナーにB-CASカードを
ソニー・コンピュータエンタテインメントは2010年1月14日、プレイステーション3で地上デジタルテレビ放送を視聴・録画できる地上デジタルレコーダーキット“torne(トルネ)”を2010年3月に発売すると発表した。torneは、プレイステーション3専用地上デジタルチューナー(USBで接続)と専用のアプリケーションがセットになった商品。アプリケーションをインストールすることで、地上デジタル放送を視聴し、プレイステーション3のハードディスクに録画をすることができるようになる。家庭用ゲーム機による地上デジタル放送の視聴・録画は初の試みだ。 ▲上はプレイステーション3専用地上デジタルチューナー。100×24×112mmと非常にコンパクトな作り。下は、torneのパッケージと同梱物(下記参照)だ。 torneの特徴は大きく分けて4つある。以下、それぞれを説明しよう。 ■快適操作 プレイステーション3
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