2013年1月6日 著 ひょんなことから、著者の渡辺竜さん(@rriver)より『レスポンシブWebデザイン 制作の実践的ワークフローとテクニック』をいただきました、ありがとうございます。基本編、準備編、実践編の3部構成で、実際に手を動かしページを作るところまでカバーしながらも、どちらかといえばレスポンシブWebデザイン(以下「RWD」)の考え方や発想に比重が置かれており、これから学び始める人向けには良書だと思いました。何かと動きの速い分野だけに、時間の経過に伴う影響を受けにくい内容・構成というのは紙媒体の書籍として正解だと思いますし、勤務先でもデザイナー・ディレクターの別を問わず当面の教科書として使えそうです。以下、個別に気になったところなど: 一つの手法(p.11)、選択肢の一つ(p.18)のようにRWDを捉えているのは、個人的に安心感、信頼感を覚えます。 p.21に出てくるのですが、