レーススタートから10時間が経過。7号車トヨタTS050ハイブリッドにトラブルが発生し、コース脇にマシンを止めることとなった。さらに9号車トヨタTS050ハイブリッドも、左リヤタイヤをバーストさせ、こちらもコース脇にマシンを止めた。 【生配信】2017年ル・マン24時間レース - フォードGT オンボード&ガレージカメラ レーススタートから8時間が経過しようかという頃、8号車トヨタTS050ハイブリッドにトラブルが発生。モーターのトラブルによりバッテリーが過充電となってしまったようで、この修復に2時間以上を擁し、大きくタイムロスしてしまった。 しかしこれだけでは終わらなかった。それまで順調に首位を走っていた7号車トヨタが、セーフティカーが解除されたタイミングで加速することができず、スロー走行。様々なリセット作業を試みたが、修復は叶わず、小林可夢偉がマシンを降りることになった。 さらに