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2010年4月6日のブックマーク (2件)

  • 日立、Mn系正極材料を用いた産業用リチウムイオン電池の長寿命化技術を開発 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    日立製作所は4月5日、マンガン(Mn)系正極材料を用いた産業用リチウムイオン電池の寿命を、従来開発品であるリチウムマンガンスピネル系に比べ約2倍にできる正極材料を開発したことを発表した。 左が今回開発したMn系正極材料、右が今回開発したMn系正極材料を適用し日立と新神戸電機が共同試作したリチウムイオン電池セル 従来のマンガンスピネル系の正極材料は、電池の充電の際にリチウムイオンが正極から放出されるためスピネルマンガン結晶の体積が収縮するほか、電池の放電の際は結晶の体積が膨張する変化が発生していた。結果として、充放電サイクルに伴う体積変化の影響により結晶構造が劣化することが、容量低下の一因となっていたことから、新たに結晶に含まれるマンガン元素の一部を他元素と置換することで、結晶構造を安定化させ、充放電容量の低下を抜的に改善した。 また、従来のリチウムマンガンスピネル系正極材料では、電解液

  • 論理学は思考の「高地」トレーニング」である/ロジック・アズ・ブロックバスター

    論理学の良いところは、トレーニングの効果が絶大なところだ。 たとえれば、論理学は一種の「高地」トレーニングなので苦しいが、これによって思考の「心肺機能」がアップする。 思考が「息切れ」しにくくなる。そして「登坂力」が増す。 微細な違いに気付く力や、筋が混み入った話への感受性も高まる。 学術書の類や、日語とは思えない悪文を読むのに、きつい坂道を上るような苦しさを感じている人は、最もその効果を実感できるだろう。 しかし論理学を学ぶ人はあまり多くない。 独習は不可能ではない。 というより、自分で問題を解かないことにはどうにもならないので、習うにしろ、自分一人で取り組まなくてはならない時間が多い。 科学哲学者の内井惣七氏は、論理学の学習について、次のように言っている。 ・問題を山のように解かないと、論理学が身に付くはずがない。ぼーっと、を眺めてマスターできるのは、フォン・ノイマンみたいな悪魔だ

    論理学は思考の「高地」トレーニング」である/ロジック・アズ・ブロックバスター