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ブックマーク / www.jdsf.gr.jp (2)

  • JDSF | データ・ストレージに関する総合情報サイト | Japan Data Storage Forum

    RAID革新型 数社のベンダが、従来のRAID問題に対処すべく、RAIDの信頼性を活かしながら短所のいくつかを解消する増分的なアプローチをとっている(下記の「RAID強化技術」を参照)。IBMのEVENODD(EMCがSymmetrix DMXに実装)とNetAppのRAID-DP(NetAppのFASとVシリーズに実装)は、アルゴリズムのオーバーヘッドを減らしつつパフォーマンスを向上させることでRAID6を強化した。 NEC Corp.のRAID-TM(Triple Mirror)(Dシリーズシステムに実装)は、プライマリドライブとミラードライブの両方に障害が起きた場合または修復不能な読み取りエラーが生じた場合のデータ消失のリスク、というRAID1の問題を解消することを目指している。RAID-TMは3台の異なるHDDに同時にデータを書き込むため、HDD 2台の障害が起きた場合または同じミ

    porcaro
    porcaro 2010/09/24
    RAIDの未来(後編)
  • RAIDに取って替わるもの(前編)

    長年にわたり、さまざまな形のRAIDが広く使用され、データの保護に役立ってきた。しかしドライブの大容量化や新たなパフォーマンス要件に後押しされて、RAIDの代替技術の開発が進んだ。 RAID(Redundant Array of Independent Disks)は、1989年以来、ディスクベースのデータ保護の標準となっており、実績のある信頼性の高い手法としてデータストレージの基構成要素と見なされている。ストレージの基的な理念は、ごくゆるやかな変化傾向にあり、RAIDもその人気ぶりと実績にかかわらず変化しつつある。 RAIDの代替技術が魅力的な選択肢となり得る理由をより深く理解するには、RAIDおよび増加傾向にあるRAIDの問題を、ある程度理解する必要がある。 21世紀におけるRAIDの短所 RAIDの目的は、ハードディスクドライブ(HDD)に障害が起きた場合にデータを保護することだ

    porcaro
    porcaro 2010/09/24
    RAIDの未来(前編)
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