1年に1度の“1125の日”のオープニングを飾るのは、これもまた1年に1度しか披露されない「1125のテーマ」。古村大介(G)の鳴らすメジャーコード全開のギターサウンドに乗せてオーディエンスはハンドクラップを鳴らし、光村が「雨降りのチネチッタを通り過ぎて」と熱唱すると歓声を上げた。例年以上に骨太なロックアレンジの「1125のテーマ」で勢いを付けた4人は、そのまま古村のノイジーなギターと光村のシャウトが炸裂する「damaged goods~紫煙鎮魂歌~」、坂倉心悟(B)と対馬祥太郎(Dr)の2人の重厚なリズムをフィーチャーした「SIMON SAID」や「Lonesome Ghost」を間髪入れずにプレイ。「Lonesome Ghost」の不気味な余韻を残したままつなげられた「夢1号」は、光村の歌を軸にギター、ベース、ドラムが徐々に加わっていくスタイルで披露され、サウンドに強烈なリバーブをかけ
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