フランスの研究で、いつもより1時間長く寝ることが肥満防止につながるかもしれないことが明らかになりました。また、睡眠不足の場合、どうしても太りやすくなってしまうとのこと。 夜更かししがちで太り気味な人は、生活スタイルを改める必要があるかもしれません。 詳細は以下から。 「やせるためにはあと1時間睡眠を」、研究報告 国際ニュース : AFPBB News この記事によると、フランスの国立衛生医学研究所の研究で、睡眠不足と過体重または肥満の関連性が指摘されたそうです。 これは睡眠とホルモンに関連があることを受けてのことで、1日4時間の睡眠を2日繰り返した睡眠不足状態の場合、食欲を抑制するホルモンである「レプチン」が18%減少する一方で、食欲を増進させるホルモン「グレリン」が28%増加するとのこと。 これにより睡眠不足によって空腹感が23~24%増えるため、1日に食べる量が350~500キロカロリ