秋元は5大ドームツアーの東京・東京ドーム公演初日である8月22日に卒業セレモニーを実施。秋元は激しく、勇ましく、そして自身の人柄を表すようなさわやかな笑顔でパフォーマンスを繰り広げ、グループにとって唯一無二ともいえるその存在感を示していた。 そして卒業となるこの日の公演終盤で秋元は、卒業セレモニーでも披露した「虫のバラード」を圧倒的な歌唱力で歌い上げ劇場の空気を一変させる。歌唱後に秋元は「歌詞も曲も難しくて、歌う前はいつも裏で震えていた」と今まで語らなかった同曲を歌うことへのプレッシャーを告白。しかしながら「今日やっと笑顔で歌うことができたと思います」と達成感に満ちた笑顔を見せた。続けて秋元は「もう1曲、大事な宝物になる曲を聴いてもらいたい」と語り出し、自身の卒業ソング「強さと弱さの間で」を涙をこらえながら歌い始めた。曲の途中、大島優子、宮澤佐江、梅田彩佳、小林香菜と卒業メンバーの河西智美
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