Againの定例経営会議で箱根湯本に集まり、平川くん、兄ちゃん、石川くんと日本の行く末について話し合った。 EUの先行き、日本のデフォルトの可能性から、TPPが「空洞化したアメリカ産業の最後の抵抗」という話になる。 いったいアメリカは自由貿易によって日本に何を輸出して、どういうメリットを得るつもりなのか? この中心的な論点について、メディアは実はほとんど言及していない。 「TPPに参加しないと、『世界の孤児』になる」とか「バスに乗り遅れるな」というような、「自己利益(というよりは「自己利益の喪失)」にフォーカスした言葉が飛び交うだけで、「なぜアメリカがこれほど強硬に日本のTPP参加を要求するのか?」という、アメリカの行動の内在的なロジックを冷静に解析した記事をメディアで見る機会はほとんどない。 まさか、アメリカが自国の国益はさておき日本の国益を守るために完全な市場開放を日本に求めているのだ
2011年10月26日21:42 カテゴリ経済 TPPについてのウソとホント きょう霞ヶ関を通ったら、農業団体が「TPP反対」を掲げてデモをしていた。何で今ごろGDPの1%にも満たない農業の問題でこれほど盛り上がるのか、さっぱりわからない。JBpressにも書いたように、農業保護なんてTPPの主要な問題ではなく、アメリカも関心をもっていない。騒いでいるのは、日本の農業団体だけなのだ。 「アゴラ」で津上俊哉氏も書いているように、「環太平洋の自由貿易圏」という構想は1994年のボゴール宣言から続いている日本政府の基本方針で、今さら「第三の開国」などと騒ぐような話ではない。むしろ今では貿易自由化に大した意味はなくなり、直接投資のための基準認証や知的財産権などの制度的な標準化が重要になってきた。 それでも選挙の恐い政治家は「農業が壊滅する」などと嘘をついて騒ぐので、本書に従って基本的な事実を列挙し
皆さんは“童貞”という言葉を聞いて何を思い浮かべますか?“性行為を経験していない男性 ”が辞書的な意味ですが、実は巷ではその定義が変わりつつあります。挿入はした経験があるのに自分は童貞だという男性が増えているのです。草食的な顔で女性に近寄るのが目的というわけではなく、彼らは本当に自分が童貞だと思い込んでいるのです。それはなぜなのでしょうか?実は童貞評論家の第一人者といわれるみうらじゅん氏の影響を受けているようなのです。 ■みうらじゅん氏が語る、童貞の定義「クンニやってないやつはみんな童貞だよ。童貞卒業は挿入じゃない、クンニ。実は一番ハードル高いよ。でも、それを克服してようやく人を好きになれるんだ。今世間はアレルギー体質だけど、くせぇーで済ましちゃいけない。だってみんなクンニのとこから生まれてきたんだよ!クンニの使者であるといっても過言じゃない。“ここは漁港か?”と顔を近づけなきゃ。最初のう
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