2015年4月、フランスのホテルで人種差別を受けたというニュースが報じられた。 フランスの空港近くのホテルに宿泊し、朝食を摂ろうと立ち寄ったビュッフェで、店員から露骨な人種差別的あつかいを受けたという。そのビュッフェにはほかに客はなく、外の景色を眺めたかったGACKTは入り口付近の席へ。しかし店員が慌てて駆け寄り、奥の席へ移動するよう指示されたという。気に留めず指示に従ったが、その後に入店した白人客が入り口付 近のその席についたのを見つけ、疑問をいだいたGACKT。観察してみると、白人客は入り口付 近へ、そしてアジア人はやはり奥の席へ座るよう指示されていたという。 奥の席が満席になっても、アジア人はほかの席に座ることが許されないという状況にGACKTは「わかるか、これ?ものすごく分かりやすい差別だ よ」。一度店を出て、再度入店してみたが、やはり同じように奥の席へとの指示。そこで「なんでだ?