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(私が)世界を変えることなんてできない。 (私が何かをしても)どうせ、世界は変わらない。 本当に、そうだろうか。 「飛行は可能だ」と信じた二人の青年は 飛行機をつくりだした。 人種の違いは、 人間の優劣を決めるものではないと 信じた男が、国を変えた。 誰かの小さな一歩は いつか、大きな変革となる。 私たちは知っている。 世界を動かすほどの想いを 一人の人間が持ち得ることを。 教育とは、世界を変えるために用いることができる、 最も強力な武器である。 ネルソン・マンデラ(1918-2013) Education is the most powerful weapon which you can use to change the world.
(1) 時代観――無限の選択肢のある時代 僕が大学を出たのは今から25年前の1983年です。1983年に大学を卒業する人と、2008年に大学を卒業する人とでは、全く違う人生が広がります。おそらく、さらに25年後に大学を卒業する、みなさんの息子や娘の世代も、まったく違う環境のなかに生きることになります。みなさんは、だいたい二十代、つまり1977年生まれから87年生まれくらいだと思いますが、そのくらいの時期に生まれたということが、人生を大きく規定しています。そのときに使えるリソース、その時点で可能になっていることがある。1960年生まれの僕とは全く違う可能性をみなさんはもっています。それがまず第一にうらやましい。なぜならば、圧倒的に自由度が大きいから。1980年代の前半というのは、それほどカジュアルに海外に行くという時代ではなかったし、日本はもっと貧しかったし、海外に留学する敷居の高さも、今と
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