ErlangでHaskell風の Maybeモナド と do記法 を使う方法。エラーチェックなどを繰り返し行うコードが簡潔に記述できる。RabbitMQの開発者が公開した [erlando] (https://github.com/rabbitmq/erlando) で実現する。 erlandoにはListモナドやStateモナドなども含まれており、もちろん自分で新たにモナドを書くこともできる。また一部のモナドではMonadPlus型も実装されており guard/2 関数などが使える。さらに、関数の部分適用を読みやすく記述できる「cut」や、関数のインポート時に関数名を変更することで名前の衝突を避ける「import as」という機能もある。 maybe(A) 型 Erlang/OTPでは処理が失敗するかもしれない関数は、失敗したことを「例外」ではなく、「戻り値」で表現する。例えば list
