2020年9月10日のブックマーク (1件)

  • どうしようもなければ逃げ出せばいい。昭和の親方の下で電気工事のバイトをした話

    私は電気系の仕事に憧れていた。 小さい頃から、ラジコンカーの組み立てに夢中になったり、高校の先輩を通して知ったアマチュア無線、パソコンなど、電気・電子系のものが好きだった。 工業高校を出てからファストフードやガードマンなどのアルバイトを転々とした後、そろそろ技術系の仕事に就きたいと考えていた。 そんなある日、知り合いの電気工事業を営む親方から、「ウチに来ないか? 見学、体験バイト、大歓迎だよ!」と誘われた。そのときの親方はとても優しかったことを覚えている。 前々から憧れていた電気関係の世界で働けると思った私は、もちろん二つ返事で飛びついた。 電気工事というと、どんな作業を思い浮かべるだろう? 電話や集合インターホンの何十もある細い線を、テスターを使って確認しながら、一配線・接続していくような作業。会社のオフィスでパソコンを並べてLAN配線しセットアップしていく作業。そういったものを

    どうしようもなければ逃げ出せばいい。昭和の親方の下で電気工事のバイトをした話
    potironfilm
    potironfilm 2020/09/10
    糧にして生きていく