shutterstock 日本アムウェイは2014年1月23日、起業に対する意欲を調査した「アムウェイ グローバル起業精神レポート 2013」を発表した。 同調査によると、日本人の約76%が起業に対してポジティブなイメージを持っているという。これは世界平均の70%を上回り、調査対象の世界24カ国中9番目に高かった。 ただ、「自分が起業するイメージを持っていますか?」との問いに「イメージできる」と答えた日本人は17%。これはワースト2位の26%をさらに下回り、24カ国中で一番低い割合だ。 日本人が起業するイメージを持てない理由は、失敗することへの恐れが背景にあるようだ。「失敗することへの恐怖が起業に対する障壁となっていますか?」との質問に「はい」と答えた日本人は94%。こちらも世界平均の70%を大きく上回り、24カ国中最も高い数字だった。ちなみに「はい」の率が一番低かったのはアメリカで37%