正しいCSSを記述しているにもかかわらず、表示が崩れることがある。ブラウザによる解釈の違い(バグ)が原因であるが、IE5や古いブラウザにバグが見られる。 回避法として2つ紹介。 個人的には1.の対策を施して行くことが重要だと考えている。 同じボックスに「width, padding, border」を使用せず、親ボックスに「width」を指定することで回避できる。 IE5に対応させるためにIE6にのみに有効なハックを利用する width:○○px !important; width /**/:△△px; 同プロパティでも「!important」を優先(○○px)させる。ところがIEでは後述(△△px)が有効させるバグがある。さらに、IE6では「 /**/」のプロパティを読み込めない。そこでIE5用のサイズを後述することで、「IE5(とIE5以前)」と「それ以外」の設定が可能になる。 IE7