普段はインフラ系のエンジニア(もしくはインフラ系SE)をやっているので、Webサーバーが何か普段と異なるような動きをしている時はhttpdのアクセスログを見たり、ネットワーク帯域の消費状況を見たりしています。 Webサーバーにログインしてhttpdのログを調べていると「GET」や「POST」という言葉を見かけるのですが、いまいちハッキリと違いが分からなかったので、この機会に調べてみました。 「GET」という言葉の意味からすると、サーバーから何かを「ゲット」する。つまり何かを「得る」という意味だと思ってしまいますし、「POST」というと何かを「配る」という意味だと思ってしまいます。 しかし調べていくうちにそんなに単純ではないことが分かりました。 「GET」と「POST」もWebサーバに情報を渡すためのもの これから詳しく調べていきますが、まず最初に「最も重要な基本」を。 それは「GET」も「