ブックマーク / jp.reuters.com (3)

  • トルコ通貨危機、テネシー州退職基金にまで影響が波及

    8月27日、トルコ通貨危機が幅広い新興国投資家を揺さぶっており、米テネシー州の公務員退職年金基金にまで影響が波及している。写真はトルコリラ紙幣。イスタンブールで14日撮影(2018年 ロイター/Murad Sezer/Illustration) [ニューヨーク 27日 ロイター] - トルコ通貨危機が幅広い新興国投資家を揺さぶっており、米テネシー州の公務員退職年金基金にまで影響が波及している。 トムソン・ロイターが6月30日時点の情報開示資料に基づいて集計したデータによると、テネシー州の公務員退職年金基金を運用するTCRSはiシェアーズMSCIトルコ上場投資信託(ETF)の受益権を88万口余り保有しており、資産価値は24日時点で約1900万ドルと機関投資家として同ETF最大の株主だ。

    トルコ通貨危機、テネシー州退職基金にまで影響が波及
  • コーヒーに発がんリスクの警告表示すべき、米加州判事が判断

    [29日 ロイター] - 米カリフォルニア州上位裁判所の判事は28日、州内で販売されるコーヒー商品に発がんリスクを警告するラベルを貼るべきとする判断を下した。 裁判所文書によると、判事は、スターバックスSBUX.Oなどコーヒーを提供する企業はコーヒー豆の焙煎時に生じる化合物(アクリルアミド)が健康を害するリスクがわずかであることを証明できていないと判断した。 この訴訟で被告となったスターバックス、ダンキン・ドーナツ、JMスマッカーSJM.Nなど約90社は、この判断に異議があれば、4月10日までに申し立てる必要がある。各社はコメントの求めに応じていない。 カリフォルニア州に拠点を置く毒物に関する教育研究団体(CERT)は2010年、商品に高水準の発がん性化学物質アクリルアミドが含まれていることを消費者に告知していないとしてスターバックスなどを提訴。CERTは、アクリルアミドはカリフォルニア州

    コーヒーに発がんリスクの警告表示すべき、米加州判事が判断
  • ロブスターは失神させてから調理を、スイスが保護規定定める

    1月10日、スイス政府は動物保護規定の見直しを発表し、ロブスターなどの甲殻類を活きたまま熱湯でゆでる調理法を禁止する規則を設けた。写真は昨年7月ギリシャで撮影(2018年 ロイター/Alkis Konstantinidis) [チューリヒ 10日 ロイター] - スイス政府は10日、動物保護規定の見直しを発表し、ロブスターなどの甲殻類を活きたまま熱湯でゆでる調理法を禁止する規則を設けた。 3月から施行されるこれらの規則では、「ロブスターなどの活きた甲殻類は氷や氷水に漬けて輸送してはならない。水中生物は常に自然と同じ環境で保存しなければならない。甲殻類は失神させてから殺さなければならない」と定めている。

    ロブスターは失神させてから調理を、スイスが保護規定定める
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