サイズは高さ55mm×長さ140mm×幅53mm。幅は受話器と同じくらいで、長さは半分程度。人によって挟む位置が違うので装着場所は一様ではないが、おおむね湾曲部分が受話器より少しはみ出るような形になる。注意しなくてはいけないのは、使えるのは受話器が湾曲している家庭用電話機や業務用電話機のみ。デザイン電話やアンティーク電話には対応していない 約8割に達しようとしている携帯電話の普及率。にもかかわらず、会社のオフィスでの主役は白い固定電話という人は多いでしょう。パソコンのキーボードを叩いたり、メモを取ったりしながら、首と肩で挟んだ受話器でクライアントに電話するのは、今も昔もオフィスでは一般的なシチュエーションです。 ただ、挟み方が悪いと、通話中に受話器を落としてしまったり、挟むことに気がいってしまい大事な話を聞き逃したりすることも…。なにより、電話が長時間になると、首も肩も凝ってしまいます。