ブックマーク / www.news-postseven.com (9)

  • 球界勝利数トップ3「投げすぎで投手の肩は壊れぬ」で意見一致

    プロ野球の名投手・金田正一氏と米田哲也氏、小山正明氏、あわせて1070勝の3人は、日のプロ野球史における勝利数1位~3位である。彼らトップ3による史上初となる鼎談(ていだん)では、現在の球界における定説「投手は投げすぎてはならない」について意見を戦わせた。果たして、投手の肩は消耗品なのだろうか。 金田正一(以下、金田):とにかく投げ込めという時代だったな。 小山正明(以下、小山):今の連中が勝てないのは投げ込み不足が原因ですわ。最近は押し出しの四球が多いと思いません? 僕らの時代はチームで年に1回あるかないかだったのに。あれも投げ込み不足のせいです。ストライクを投げたくても、投手に投げるコントロールがない。だから僕は「なんで投げ込ませてコントロールを身に付けさせないんだ」というと、あるバカな指導者は「肩は消耗品ですから」という。野球に9つあるポジションで唯一球を投げることが仕事の投手が、

    球界勝利数トップ3「投げすぎで投手の肩は壊れぬ」で意見一致
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    pppantsu 2015/01/10
  • サザエさん新キャラ「大工のジミー」人気の理由を元Pが解説

    4月7日に2200回という前人未踏の放送回数を達成した『サザエさん』(フジテレビ系)。この日はそれを記念した1時間スペシャルだったが、その放送内容に、一部視聴者から不満の声が上がった。 「スペシャルなのに大工のジミーが出ないってどういうこと!?」 ジミーとは、大工の棟梁の弟子として一昨年よりサザエさんに登場した新キャラクターである。茶髪にヘッドフォン、大工らしからぬ襟付きベストという派手なファッションに身を包み、名は金次郎なのに「ジミーと呼んでほしいッス」と言い出すチャラ男風のキャラ設定は、登場以来、古くからの『サザエさん』ファンの度肝を抜いた。 「古き良き日が見たいのに」「『サザエさん』の世界観に合ってない」 当初はそうした批判も寄せられたが、ジミー人気は徐々に広がった。たとえば2012年8月19日の放送回では、ジミーが犬小屋を作った際、高級素材の檜を使った上に「MADE IN JI

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    pppantsu 2013/04/21
  • NEWSポストセブン|ネットで「悪の村」と指弾された上小阿仁村長が「いじめ」に反論

    「悪の村」「村民全員が意地悪い」。診療所の医師が辞職するたびにネットでそんな風評を立てられて苦しんでいる村がある。秋田県中央部に位置する上小阿仁(かみこあに)村だ。なにが原因なのか、どのような被害が起きているのか。村長のインタビューを中心に、村の現状をリポートする。(取材・文=フリーライター・神田憲行) * * * 上小阿仁村は人口約2700人、65歳以上の高齢者が人口に占める割合の高齢化率45%(秋田県の自治体で最高水準)。村民の年間平均所得は143万3000円、県下で下から2番目に低い。村の総面積の90%以上は山林原野だ。 ことの発端は、この村で公募した村の診療所勤めの医師が、08年からの4年間で4人とも短期間で辞めていったことである。とくに2011年5月30日に2番目に辞めた女性医師に対して一部村民から言いがかりのようなクレームがあったことを、前村長が村の広報誌で紹介した。 《まった

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    pppantsu 2012/11/26
  • 防災の専門家「富士山が噴火しないのがおかしい状況」と分析

    <首都直下型M7級 4年内70パーセント> 東京大学地震研究所の平田直教授のチームが発表した衝撃的な数値が、読売新聞の見出しに躍ってからわずか5日後のことだった。山梨県東部富士五湖を震源とするM5級の地震が1月28日の午前7時44分から54分にかけて連発。最大で震度5弱を記録する揺れが2度も発生した。 これも首都直下型地震の前兆なのか、あるいはもっと別の災害の前触れか。武蔵野学院大学特任教授(地震学)の島村英紀氏の口から出たのは、こんなシナリオだった。 「あの地震は首都直下型の地震というより、東海地震の前兆と考えられます。3.11の4日後に発生した静岡・富士宮での震度6強の地震と同じく、東海地震をい止めている留め金のひとつが破壊されたものなんです」 島村氏がいう東海地震とは、政府や多くの専門家が東南海、南海との連動を危惧する巨大地震のひとつ。文献などによれば、684年に起きた白鳳地震を皮

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    pppantsu 2012/02/05
  • 綾瀬はるか モテる理由は芸能界になじまぬダメな感じあるから

    綾瀬はるか(26)は大人の男にモテる。『JIN-仁-』(TBS系)で共演した大沢たかお(43)だけじゃない。堤真一(46)から平井堅(39)まで、彼女にメロメロになる人が続出なのだ。彼女の魅力はどこにあるのか? 綾瀬といえば有名なのがその“天然さ”だ。とある撮影時のエピソードだが、あるとき、綾瀬はケーキの小箱を持ち、反対の手には女性誌を携えて出て行った。その雑誌は「今年こそ絶対ダイエット」という特集だったことから、現場は、“さすが綾瀬はるか”と大受けだったという。 その天然さはピュアさなのだろうか。現在出演中の『JIN』では走るシーンが多い。そのシーンのどれを見ても、彼女が一生懸命走っていることに気づく。とにかく思いっ切りちゃんと走っているのだ。そんな真面目さも男性の心には刺さるに違いない。 綾瀬人のインタビューをしたことのあるプロインタビュアー・吉田豪氏はこう話す。 「単純にこんな業界

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    pppantsu 2011/07/02
  • アンパンマンから日本人へ「なんのために生まれて生きるのか」

    いま、被災地を駆け抜ける一陣の風がある。アニメソング『アンパンマンのマーチ』だ。震災直後にラジオで流されるやリクエストが殺到、動画サイト「You Tube」でも総再生回数は1300万回近くにも及ぶ。「深く染みて、目の奥がじんわりしました」「この曲の深さが伝わってきます」「生きることのメッセージが伝わってくる」。人々を勇気づけるこの歌はどのように誕生したのか、どのような想いが込められているのか。自ら作詞を手がけた「アンパンマン」作者で今年92歳、漫画界の大御所やなせたかし氏に、ノンフィクション・ライターの神田憲行氏が聞いた。 * * * ――「アンパンマンのマーチ」が被災地などで大変な人気を集めています。作者としてどのような感想をお持ちですか。 やなせ:僕のところにも「被災地でラジオから流れ出した曲に合わせて子ども達が一斉に歌い出した」とか、いろんな反応が届いています。まさかこういう状況の中

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    pppantsu 2011/05/05
  • やなせたかし氏 日本人の正義とは困った人にパン差し出すこと

    コラムニストの石原壮一郎氏は、震災直後、事務所で付けっぱなしにしていたラジオから『アンパンマンのマーチ』が流れてきたのを聞き、思わず落涙した。そして自分がレギュラーを務めているラジオ番組の企画で「被災者を元気づける曲」として、この曲を躊躇わずイチ押ししたという。なぜそれほどまでに心を揺さぶられたのか。 「震災で被災地の悲惨な状況を見て心を痛めたり、原発事故で不安を感じたり、モヤモヤとした複雑な感情が入り交じっていたと思うんです。その中でこの歌が、たとえいろいろなことがあっても人は生きて行かなくてはならないんだということを教えてくれました。漠然とした生きる事への不安に対して、それでも生きていけと励ましてくれたのです」 人々を勇気づけるこの歌はどのように誕生したのか、どのような想いが込められているのか。自ら作詞を手がけた「アンパンマン」作者で今年92歳、漫画界の大御所やなせたかし氏に、ノンフィ

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    pppantsu 2011/05/05
  • 日テレ「面白い」発言、フジ「笑えてきた」発言とNHKの差

    のない生放送には不測の事態がつきものである。とはいえ被災者の神経を逆なでする「失言」は頂けない。 矢のような批判を受けたのは、3月14日の『スッキリ!!』(日テレビ系)で、気仙沼市から中継した大竹真レポーター(39)。カメラとマイクが自分に切り替わっていることに気がつかず、津波によって変わり果てた市街地をバックに、「ほんっと~に面白いね~」 と話しながらニタニタ笑っている様子が映し出されたのだ。 フジテレビもやらかしている。3月12日夜の菅首相の会見中「ふざけんなよ、また原発の話なんだろ、どうせ」という男性の声や「アハハ、笑えてきた~」といった女性の声が漏れ聞こえてきたのである。 上智大学新聞学科教授(メディア論)の碓井広義氏が指摘する。 「NHKが取材力を活かして被災者のための情報を流しているのと比較すると、民放はどうしても“被災地以外の人々”に向けての報道という印象がぬぐえない。

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    pppantsu 2011/03/30
  • 八百長騒動 協会に媚びてきたメディアも問題と草野仁氏指摘

    フリーキャスターの草野仁氏(66)は、筋骨隆々のマッチョ司会者として知られるが、その肉体は元々、土俵の上で鍛えあげたものだ。東大在学中に相撲の国体・長崎県予選で優勝した経験を持ち、ガチンコ横綱として知られた鳴戸親方(元横綱・隆の里)と親交が深い。 相撲を愛する同氏は、1970~80年代、NHKのスポーツアナウンサーだった頃のエピソードを明かして、今回の八百長騒動の根の深さを指摘する。 「スポーツアナ志望者は野球班か相撲班かを最初に選ぶのですが、私は野球でした。すると、指導係の先輩に“野球で正解だよ。勝負が決まっている試合なんて、真剣に中継できないよな”といわれました。その頃から、中継に関わる者の間では八百長は当たり前で、皆が見て見ぬふりを続けていたわけです」 そのうえで草野氏は、「問題が発覚した途端に、掌を返して“八百長を許すな”と騒ぐ今の報道ぶりには、首を傾げてしまいます」と眉を顰める。

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    pppantsu 2011/02/23
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