先日、友人の母がまた亡くなった。 「また」というのは勘違いさせてしまう言い方なのかもしれないが、同じ友人Aの話ではなく別の友人Bだ。 だから決して友人Aの母が復活してその母がまた亡くなったとかそういう話ではない。 同じことを言うが、友人の母が亡くなった。 20代後半になれば有り得ない話ではないとは思うけれど、ここ1年で友人A、友人B、友人Cの母が亡くなった。 20代後半はこういう出来事が多くなる時期なのだろうか?と疑問にも思う。 突然亡くなったり、前から入院していてとか状況は様々だけれど「亡くなった」という言葉を聞くと心が痛むと同時に考えさせられる事がある。 「僕自身の母もいつかは亡くなるんだな」 って、いつもいつでも家にいれば母を見ない光景なんてない。だから、こういう時間が永遠に続いていくんじゃないかと勘違いしてしまっている自分がいる。 父が亡くなる前も犬が亡くなる前も祖父が亡くなる前も