ブックマーク / a3dayo.hatenablog.com (2)

  • トーマス・ロックリーの著作について - 三分の一

    はじめに 「信長と弥助 能寺を生き延びた黒人侍」及び「African Odysseys:AFRICA, INDIA AND BEYOND IN THE EARLY MODERN WORLD」 「黒人奴隷」は流行したのか 「誤読」の拡散 ロックリーの主張の検証 「黒人奴隷」はどのように日に到達したのか 「マニラ経由による黒人奴隷の輸入」という誤謬 ロックリーの主張 総評 『信長と弥助』について SNS上で見られるロックリー批判について 加筆修正箇所 参考文献 はじめに 稿ではトーマス・ロックリーの著作およびTwitter上で見られる批判について記述する。 ロックリーへの中傷が拡大した経緯については以下のブログが詳しい。 nou-yunyun.hatenablog.com 上記のブログでは、たとえ「中心となる言説が伝言ゲームから変容した単純なデマ」であっても、目にした人間がそれを内面化し

    トーマス・ロックリーの著作について - 三分の一
    preciar
    preciar 2024/08/25
    日本ではなく九州の流行と主張を限定したところで、「で、どの一次史料にあるの?」で終了なんだわ。歴史学舐めるのもいい加減にしろよ
  • スペインはなぜ日本を「征服」しなかったのか - 三分の一

    はじめに 軍事リソース不足論の問題点 フィリピンにおけるスペインの軍事能力 スペインの東南アジアへの進出 明に対する派兵論 日との関係 結論 余談 もしもスペインが日に侵攻するとしたら 奇妙な交易品 ─カスティーリャ産ワイン─ 宣教師による軍事力の報告はどこまで頼りになるか 「征服」とは 稿執筆の動機のようなもの 参考文献 有償 無償 はじめに 先日Twitterにて以下のようなやりとりをおこなった。 平山篤子は『スペイン帝国と中華帝国の邂逅』でスペインは「1588年以降も新大陸に広大な領土と資金源を有する超大国であり、ヨーロッパ世界ひいては世界が従うべきルールの設定者」だという意識を持っており、他国への関与を積極的に行おうとしていたと評価しており、最近は自分も16世紀後期の https://t.co/CjDXjPqTbj— あ (@a3dayo) 2024年4月19日 この議論はい

    スペインはなぜ日本を「征服」しなかったのか - 三分の一
    preciar
    preciar 2024/06/19
    どう読んでも「フィリピンの土着勢力すら駆逐できないイスパニアが日本侵攻・征服なんて無理じゃん」にしかならん。そもそも現地勢力を味方に付けたのは技術優位と宣教だけど、日本ではどちらも余り効果を挙げてない
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